NASAのために開発された、機能素材 Outlast® ( アウトラスト® ) は、暑い時には涼しく、寒い時には温かく、人間が最も快適に感じる肌の表面温度31℃～33℃にコントロールしてくれます。

その生地は、パラフィンワックスが入った2〜30ミクロンという小さなマイクロカプセルが繊維の中にあり、体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きで、快適な体感温度へとコントロールする働きを持った素材です。

そのマイクロカプセルの機能が、真夏の炎天下でも真冬の厳しい寒さの中でも、肌の表面温度を常に31°C〜33°Cへとコントロールしようとします。

外気温でも体内温度でもなく、衣服と肌の間の空気層に働きかけることにより、暑すぎず、寒すぎない理想の快適環境を作りだそうとします。

サーモグラフィーで見てみると、炎天下の真夏でも他の素材のものより肌表面温度は低く、真冬でも暖かいという結果がでています。

※自社製品比較

出典 : Outlast japan HP

　https://www.outlast-japan.com/index.html

（Outlast®は米国アウトラストテクノロジーズ社の商標登録です）

しっかり抗菌加工が屋外でついた菌の増加を抑え、防臭効果もあります。

普通の抗菌加工は生地の表面だけですので、30回も洗濯すれば効果が無くなります。

CHILLCRIB＆1mileの抗菌は国内加工で高品質の強抗菌加工。

高圧窯で抗菌素材を繊維の奥まで入れるので、長期間にわたって効果が続きます。

（素材についての説明です。製品そのものでは抗菌・防臭試験を実施しておりません）